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木地について
久遠の家具づくりで使われている木は、ブラックチェリー、山桜、クリ、ウォールナット、タモ、ナラの6種類の無垢材です。数千年もの長い間、森の中で生き続けてきた木は、職人の手により家具として新しく生命が吹き込まれます。久遠は貴重な木だからこそ、丹精込めて家具づくりしています。
無垢材は長い年月を経過しても耐えられるよう、家具になる前に4~8ケ月乾燥されます。
無垢材はまず天日で乾燥されます。乾燥される期間は無垢材の厚さにより異なりますが、久遠で使われる無垢材は6ケ月以上乾燥され、含水率を数パーセントまで下げます。これにより胴管(木の中の水の通る道)が細くなり無垢材の密度を高めます。
次に乾燥室に移され、熱により乾燥されます。熱により加熱されることで木の中にいる虫を除去します。
その後、数パーセントになった含水率を十数パーセントまで戻します。数パーセントのままですと無垢材の収縮率が大きく、家具には適さない無垢材となってしまいます。含水率を十数パーセントまで戻すことにより、無垢材の伸縮率は1パーセント程度となります。とても重要な工程です。
--久遠で扱っている無垢材の特徴--